ファミコン小市民への道

プレミアソフト大検証その1
第一弾として以下の4タイトルを分析
レビューの数が揃い次第、時期ごとに再編する予定。
バトルシティ 1985年 メーカー:ナムコ
市場価格3000〜7000円(定価4500円)

二人用でやると熱い初期の名作バトルシティ。
しかし最近高騰が著しい。

初期の作品というのは
数年前まで捨て値同然で扱われてる事が多かった。
代表が所有するバトルシティのカセットには
200円という値札がついている(苦笑)。

一般的に初期のソフトに
プレミアがついたとしても
出荷数自体は比較的多いため
あっけなく値段が下がることが多い。
思い入れがあっても慌てて手を出すのは
避けるべきだろう。

今はプレミアと無縁な店(古本屋等)で
探すのが賢明だろう。


バトルシティ

ホンの数年前まで
こんな扱いだったのだ

シンプルだが奥が深い。
(基本は2人プレイ)
自軍の陣地を守りながら敵をせん滅だ
その他の入手方法 今後の価格のゆくえ(代表の個人的見解)
古本屋フリマなどで捨て値同然で
扱われている事も
半年後には今の半分くらいになってるのでは?
しかし購入はプレミアと無縁の店を狙いたい。

 
絵描衛門(デザエモン) 1991年 メーカー:Athena
市場価格3000円〜6000円 (定価9800円)

ファミコン晩年に発売された
シューティングゲームのコンストラクションソフトだ。

この手のソフトで3DダンジョンRPGの作れる
「ダンジョンキッド」というものもあったが
これで出来るのはキャラクターのパラメータを変えたり
ダンジョンを自作できる程度だった。

一方このデザエモンはキャラクタ、背景、タイトル等のデザインから
BGMの作曲までほぼ一通りのことが出来る。
自分でゲームを作りたいと思っている人間にとって、
まさに夢のようなソフトである。

が、いろいろ欠点も多い。

パワーアップアイテムが完全にランダム出現するため
バランス調整がしにくく
(バリアが出るか出ないかで大きく難易度が変化してしまう)
肝心のシューティングゲームの出来がイマイチである
(酷いというわけではない)。

また、エディット時の操作関係に若干難があり
(ファミコンのコントローラを使用しての
ドット絵作成やシーケンサーへの音符入力は大変)、
1つのゲームを完成させるのにはかなりの根気を必要とする。
ターボファイルに対応していないのも痛い。

しかし苦労して作った自分のゲームをやる時の喜びはひとしお。
他人にやってもらって褒められるともっと嬉しい(笑)。
まずは敷居の高いソフトだという事は頭に入れておこう。

本格的にゲーム作りたいなら
インターフェース関係が大幅に改善され完成度も大幅に上がった
スーファミ版が安くてオススメだ(しかしこちらもターボファイルに非対応)。

どうしてもファミコンにこだわりたいというのなら
2000円前後なら手に入れても良いのでは?と思う。
 
その他の入手方法 今後の価格のゆくえ(個人的見解)
スーファミ版の入手
(1000〜2000円でよく見かける)
今後もいまの価格帯で変動はないと思われる。
2000円前後なら買ってみる価値はあるかも



BGM作成画面
かなり作り込める(三連符は使えない)


ドット絵作成画面
こんなボスキャラも作成可能(笑)


全3ステージのシューティングを自作可能
背景をもう少し作る事が出来れば
よかったのだが・・・


 
悪魔城ドラキュラ(ROM版) 1993年 メーカー:コナミ
市場価格10000円以上 (定価3900円)

ファミコン最晩年に発売されたコナミ・名作ディスクの
ROM復刻シリーズの1つである。
ドラキュラ以外に「ぼくってウパ」、「燃えろツインビー」が復刻された。
既にスーパーファミコン全盛期だったことから、
発売当時はワゴンの常連だったと記憶している。
(当時は新品が1000〜2000円で投売りされているのをよく見かけた)

ディスク版との違いは
●イージーモードがある。
●セーブができない
・・・だけである。

ゲームを楽しむだけが目的なら、
絶対にディスクの書き換え(500円)をオススメする。
ディスクシステム最大の欠点、ディスクアクセス(データの読み込み)だが、
主にステージクリア後だけのため、不快に感じる事はほとんどない。
無理に高価なROM版を手に入れてプレイするメリットは少ない。

>>>DISK版悪魔城ドラキュラ


がいこつ相手にムチをふるうシモンさん
(画面はディスク版・・・でも同じはず)
その他の入手方法 今後の価格のゆくえ(代表の個人的見解)
ディスクの書き換え(500円) これ以上の値上がりは無いのでは?
5000〜8000円あたりまで下がると見ている。
(たとえこの価格であっても、
無理に手に入れる価値はないのでは?)

 
悪魔城伝説 1989年、メーカー:コナミ
市場価格4000円〜6000円。場合によってそれ以上。 (定価6500円)

ファミコン・アクションゲームの最高峰の1つ。
ドラキュラシリーズの三作目。
BGMの良さもさる事ながら
内蔵特殊チップ(VRC6)によるグラフィックの処理が素晴らしい。
(背景が絶えずアニメーションする時計台の面は一見の価値アリ)
難易度はかなり高めであるが、ファミコンを語る上で
外すことのできない名作である・・・が

発売当時から去年あたりまで、
ずーっと1000〜2000円(時に1000円以下)と
わりと手ごろだった価格が最近急激に高騰してる。
(ROM版ドラキュラの高騰にあおりを受けてる観がある)

しかし一時的な“ドラキュラ・フィーバー”が収まれば
もとの価格に戻るのでは?とおもわれる。
絶対に一度は体験して欲しい名作だが
間違っても今の価格で手を出すのは避けたい。
 
その他の入手方法 今後の価格のゆくえ(個人的見解)
数はかなり出ているため
古本屋等で1000円以下で
手に入る可能性大。
しばらくは値上がりして行く気配。
しかし、一時的な高騰であり、
数が揃えば一気に値下がりすると思われる。

01年3/13追記
予想どうり、最近値段下がってきてます。
現在完品3000円台です。


時計台・・・一見の価値アリ


2000年12/24
日本橋の某中古ショップにて
価格6480円

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