ファミコン小市民への道

プレミアソフト大検証その2
第2弾として以下の初期4タイトルを分析

初期の作品は数年前まで捨て値同然で扱われてる事が多かったが
近年、大型店中心に一部がプレミア化している。
しかし初期タイトルのほとんどは比較的出荷数が多いのため
価格が暴落する可能性も高い。
また、完品にこだわらなければ古本屋、フリーマーケットといった
プレミアと無縁の場所(一部例外もあり)で
数百円とかであっさり手に入る事も多い。
とにかく、これらのソフトをプレミア価格で購入するのはあまり賢明ではない。

ディスク版が存在するものもあるのでそちらの存在もぜひチェックして置きたい。下にリストを挙げておいた。


アイスクライマー 1985年 任天堂(ディスク書き換え可)
市場価格2000〜7000円(定価4500円)

ひたすら頂点を目指して登っていくというシンプルなシステムだが
展開が多く、奥が深い。

やはり基本は二人プレイだろう。
協力プレイも、殺し合いプレイも可能という
マリオブラザーズからの遺伝子をしっかり受け継いでいる。
初期のニンテンドー作品の集大成といった感じだ.。
 
意外に知られていないのがディスク版の存在だ。
大容量メガROMカセットの出現でディスクに陰りが見え出した頃
各メーカーから初期の名作がたくさん復刻された。
そのときにこのアイスクライマーも復刻されている。
(最近高騰中の「レッキングクルー」も復刻されている)
内容はアーケード版に近く、敵キャラクタ追加されたりしていて
若干内容が異なるが基本は同じだ。
ディスクアクセスは起動時だけなので
ディスクユーザーはこっちを手に入れるのも手だ。


栄光の日を目指して・・・
その他の入手方法 今後の価格のゆくえ(代表の個人的見解)
・ディスク書き換え(500円)
・古本屋などで捨て値同然で扱われている事も
・人から一式引き取った時に入ってる事も。
市場に数が揃えば一気に値下がりすると思われる。
しかし購入はプレミアと無縁の店を狙いたい。

 
バルーンファイト 1985年 任天堂
市場価格2000〜7000円(定価4500円)

名作バルーンファイトも高騰が激しい。
残念ながらこれのディスク版はない。

リアルタイムファミコン世代にとって
思い入れの深いソフトの1つではないだろうか?
そういったソフトに足下を見るような価格をつけられると
思わず買いそうになる人もいるだろうが
ここはぐっとガマンだ。

ソフトの数自体はあると思うので根気良く
プレミアと無縁の店を探して手に入れたい。
あと、押入れに眠ってるという人も結構いるはず
そういう人にアタックしてみるのも良いだろう。(意外にすぐ見つかるかも)
 

やはり二人プレイが熱い
その他の入手方法 今後の価格のゆくえ(代表の個人的見解)
・古本屋などで捨て値同然で扱われている事も
・人から一式引き取った時に入ってる事も。
市場に数が揃えば一気に値下がりすると思われる。
しかし購入はプレミアと無縁の店を狙いたい。
〈参考>
●ローソン書き換え専用GB版「バルーンファイト」も存在。
 しかし内容はバルーントリップがメインの全く別のゲーム。

●HAL研からバルーンファイトの元になったと思われる
  ATARIの復刻モノ「ジャウスト」(1987)というソフトも
  発売されている(たぶんこっちの方が珍しい)。
  これをプレイすると任天堂のアレンジの上手さが伺える。



ジャウスト

 
スペランカー 1985年 アイレム
市場価格2000〜6000円 (定価4900円)

ファミコンの話題でかならず出てくるスペランカー。

主人公がちょっとした落差ですぐに死亡し、
ドット単位の操作を要求されるなど、
非常にシビアな印象が強い。

発売当時からファミマガの投書欄などで
「あんなの赤ちゃんでも死なないぞ」
「もっと体を鍛えろー」
という投書が多かった。
発売から15年経た今でも発売当初と話題の変わらない
ゲームというのも珍しいのではないか?と思う。

しかし、アクションゲームのツボをしっかり押さえてるため
操作を極めた者とそれに挫折した者で
評価が真っ二つに分かれる。
ファミコンを語る上で欠かせないソフトだが
間違ってもこの価格で手を出すのは避けたい。

さらにプレミアのついた続編
「スペランカー2・勇者への挑戦」(市場価格5000〜8000円)
というものがあるが、中途半端にRPGの要素が入って
肝心のアクションが疎かになっており(というか全く別のゲーム)
こちらは絶対にオススメできない。

ちなみにあまり知られていないようだが
なかなか死なない(笑)アーケード版なんてものも存在する。


楽しい?洞窟探検
 

ここから落ちると死亡
(身長の高さでアウト)

坂道でうかつに
ジャンプすると
着地に失敗し死亡
その他の入手方法 今後の価格のゆくえ(代表の個人的見解)
・古本屋などで捨て値同然で扱われている事も
・人から一式引き取った時に入ってる事も。
・裸だと完品より1000円以上安い事が多々
市場に数が揃えば一気に値下がりすると思われる。
しかし購入はプレミアと無縁の店を狙いたい。

 
SPYvsSPY(スパイアンドスパイ) 1986年 コトブキシステム(KEMCO)
市場価格2000円〜6000円 (定価4900円)

上下に分割された画面それぞれで
リアルタイムで罠を仕掛けあって
重要書類を奪い合うという
当時としては画期的なゲームデザインだった。

当時雑誌の紹介記事をみて、とても魅力的にみえ、

周りが「絶対に面白くない」という中、無理をいって買ってもらった
代表がリアルタイムで新品を手に入れた数少ないソフトである。(笑)

やや消化不良気味で大味な部分もあるが
仕掛けられた罠を見破ってほくそ笑んでみたり
どちらかというと玄人好み?なソフトだとおもう。
1度は体験してもらいたいが、
やはり間違ってもこの価格で手を出すのは避けたい。

さらに高額で取引されている
続編「南国指令SPYvsSPY」というのがあるが、
操作性が悪くなり、ややこしい要素も増え、
こちらはかなりク@ゲーに近い(動きが遅いのが致命的)。
スペランカー2同様こちらもオススメできない。


してやったり(主人公はカラス)
その他の入手方法 今後の価格のゆくえ(代表の個人的見解)
99年にGBCで復刻→こちらを参照
(こっちも高いかも)
今後もいまの価格帯で変動はないと思われる。
1000円前後なら買ってみる価値はあるかも


ROM版と同内容の現在書き換え可能なディスクカード
一部内容の若干違うものあり(ゲーム性に関係の無い部分で付加要素があったりする)

ディスク後期に
復刻されたもの
(すべて片面)
ディスク版と
同時発売されたもの
ROMで復刻されたもの
(全て両面)
ディスクシステムと
同時発売されたもの
(全て片面)
・アイスクライマー
・ドンキーコング
・ドンキーコングJr
・ピンボール
・レッキングクルー

・ギャラガ
・ギャラクシアン
・ゼビウス
・ディグダグ
・ディグダグ2
・パックマン

・ソロモンの鍵
・ツインビー
・パチコン
・ボンバーマン

・オセロ(片面) ・ゼルダの伝説

・悪魔城ドラキュラ
・バイオミラクルぼくってウパ
・燃えろツインビー

・ぷよぷよ(両面書き換え専用)

・ゴルフ
・サッカー
・スーパーマリオ
・テニス
・ベースボール
・麻雀

ROM版とタイトルの違うほぼ同内容のディスクカード(現在書き換え可能なもの)
ディスク版タイトル ROM版タイトル 内容の違い(DISK版の内容)
・VSエキサイトバイク(両面) エキサイトバイク(元祖) 二人同時プレイによる対戦可。コースが増えてる。
・帰ってきたマリオブラザーズ(片面) マリオブラザーズ(元祖) 永谷園の広告が入る。コンテニューあり。
・夢工場ドキドキパニック(両面・元祖) スーパーマリオUSA キャラクタが違う(フジテレビのイベントキャラクタ)。
セーブ可能。
全ステージ4人全員でクリアしないといけない。

ディスクの書き換えについてはここ↓を参考に
任天堂HP■http://www.nintendo.co.jp/n10/fc_disk/index.html

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