ファミコン小市民的ソフト


 
 ディスクカード特集 

 
一時期非常に高額で取り引きされていたディスクシステム関連であるが、市場に沢山数が揃ってきたためか
近頃はディスク本体、ディスクカードの低価格化が進んでおり比較的入手しやすくなっている。
(うまくいけばオークション等でディスクシステム完動品+カード数枚を5000円以内で入手可能だろう。)
しかも任天堂において未だ万全といって良いサポートが敷かれていることや
さらに、当ファミコン小市民をはじめ、ディスクシステム修理に関するコンテンツを持つサイトが増えてきたからも
ここで一つプッシュしたいと思い企画を組んだ次第である。
 
 
ディスクシステムの大きな特徴のひとつにソフトの書き換えサービスがある。
1タイトルにつき500円で他のゲームに書き換えることができるのだ。
現在でもこのサービスは続いており、
ディスクカードを任天堂の営業所へ直接持って行く、
または郵送する事でサービスを受けることが出来る。
郵送の場合、なんと帰りの送料は任天堂負担なのでコレを利用しない手は無いだろう。

>>>書き換えに関してはこちらを参照

そしてもう一つの大きな特徴にディスクシステム内蔵拡張音源(擬似FM音源)がある。
残念ながらディスクで発売された全ての作品で使用されているわけではないのだが
任天堂、コナミ作品のほとんどで使用されており、
これらのソフトではディスクならではの素晴らしいサウンドが聴ける。
ディスクライター
▲ディスクライター
(当時の広告より)
「ファミコン好き」を自称するならこのサウンドを聴くためだけでも投資する価値は非常に大きい。
ちなみに任天堂オンラインマガジンNOM5月号で「任天堂ゲームミュージックの歩み」として
ディスクシステムの音源についても触れられております(「ゼルダの伝説」のタイトル曲のサンプルもあり)>>>クリック


ところで
ディスクシステムというと、まずどうしても
・デリケート(悪く言えば壊れやすい)
・ディスクアクセスがうっとうしい
という欠点が浮かび上がるのだが、

扱いに関しては
部屋に幼児やペットがいるという環境でなければ
ディスクカードをスピーカーといった強く磁気を帯びた物のそばに置かないなど
少しばかり気を付ければそれでよい
(カード自体、案外丈夫なもので、いままで代表は21枚のジャンク品ディスクカードを手に入れたがそのうち動作しなかった物はたった1枚だけである。)

ディスクアクセスに関しては
名作と言われるタイトルほどディスクアクセスのタイミング、回数に気を配られていて
言うほど気にならない作品が多い。そういった良作においてはCD-ROMに慣れたプレステ世代ならおそらくほとんど気にならないのではないのでは?というほどである。
(その辺りに関しては一時期大量に出た粗悪なサードパーティ作品がディスクシステムのイメージを悪くしているように思える・・・まあ、その状況を作り出してしまった1つの背景にサードパーティに対する当時の任天堂の支配体制があるのだが)
 

ここではそんなディスクシステム専用ソフトの中で
比較的簡単に入手可能、書き換え可能な名作・良作ソフトを紹介する。
 

  レビューにおいて拡張音源の使用の有無とディスクアクセスの頻度を評価してあるので
  ターゲットにされる際はこちらも参考にしていただきたい。

■書き換えで手に入れたいディスクタイトル第1弾■


以下のソフトは現在も任天堂による書き換えサービスが行われているにも関わらず、
わりと高額(だいたい1500〜5000円)で取り引きされているソフトたちだ。
こういうソフトは安価なジャンク品等を購入の上ぜひ書き換えで手に入れたい。
 

悪魔城ドラキュラ

ファミコン探偵倶楽部
消えた後継者

・ザナック
     

・ゼルダの伝説

リンクの冒険

・ファミコン探偵倶楽部PartII
後ろに立つ少女
 

おそらくここの読者の中でもエミュレーターでファミコンのゲームを体験している方もおられることだろう。
しかし、実はエミュレーターではディスクシステム内蔵音源の再現性が悪く
いまのところ、ディスクシステムに関しては実機の勝利だといえよう。
ちょっと興味を持った方はこれを機に一度実機を手に入れてみられてはいかがだろうか?

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