ファミコン小市民的ソフト
●後期〜晩年発売4タイトル●

晩年のソフトはファミコンというハードの限界まで迫った良作が多く存在する。
この時期のものにプレミア化しているのが多く見られるが
ここでは1000円以内で入手可能な良作ソフトを挙げてみた。
この時期、ゲーム複雑化の過渡期であったため、
ごちゃごちゃと面倒な概念が入ってたりするのが特徴。
そこで好き嫌いが分かれそうだが、やってみれば
「おーっ!ファミコンでこんな事が!」と驚く場面も多いはず。
ラディア戦記・黎明編 91年 テクモ バッテリーバックアップ

晩年テクモから発売されたRPG。
このころRPGの主流になりつつあったストーリー重視タイプである。

戦闘はウルティマ+ゼルダという感じで、
総勢4人となる仲間は指示にしたがって勝手に行動してくれる。

また、要所要所で当時テクモお得意だったビジュアルシーン


裸ソフト
(忍者龍剣伝などで見られた)が挿入されるなど
時代を先取りしたような作りだ。

個人的に一方通行のストーリー展開がイマイチ好きになれないが(コレは好き嫌いの問題)
ゲームの完成度は非常に高い。

ちなみに“黎明編”とあるが続編は発売されていない(笑)。
 


ストーリー重視

戦闘シーン

ビジュアルシーン

 
星のカービィ 93年 任天堂(開発:HAL研) バッテリーバックアップ


最晩年の93年発売された。人気シリーズの2作目(1作目はGB)。
タイトルは知ってても実際にファミコン版カービィをプレイしたことのある人は
少ないのではないだろうか?

内容はアクションゲームで
カービィの多彩なアクションがとても魅力的だ。
当時、既にスーファミ等の

次世代ハードに移っていた人がプレイすると
ここまで凝ったゲームがファミコンで発売されていたことに
驚きを覚えることだろう。
 
難易度は前半は若干やさしめ、後半に近付くに連れだんだん難しくなるが、
何とかなる難しさなので万人に自信を持ってオススメ出来る。

あえて欠点を挙げるとすれば
敵からコピーできる攻撃方法の種類が多くて少々使い分けに困ることか?
(ただ個人的に攻撃バリエーションの多さはこのゲームの魅力の一部だと思う)

代表最近のイチオシ。
 


ふわふわ

ワープ!

ミニゲームも充実

 
マリオオープンゴルフ 91年 任天堂 バッテリーバックアップ

任天堂ファミコン・ゴルフゲームの集大成といった感じ。
完成度の高さは言うまでもなく、ファミコン史上最高のゴルフゲームだと思う。

全部で5コース90ホール用意されており、面クリア方式を取っている。
コースごとに設定されたノルマのスコアを維持して
18ホール終えると1つのコースクリア、
次のコースに行けるようになる。
ノルマをオーバーすれば、
その時点で18ホール全部回ってなくても
ゲームオーバーになる。

初代「ゴルフ」の好きだった人にとって
この辺の概念で好き嫌いが分かれるところだろう。

しかし、クリア済みのホールをシャッフルする機能、ベストショットの記録機能など
やり込み要素の充実は見逃せない。

しかし、初代「ゴルフ」と比べるとショットのタイミングが少々シビアで、かつコースの難易度も高い。

代表は一人用だと後半歯が立たないのでゲームオーバーの無い二人プレイが好きだ。
接待用にも是非一本持っていたい。(「み@なのゴルフ」をおもちでなければ・・・)
 


ホール全貌

スーパーショット

ズームアップ

 
ジャストブリード 92年 エニックス バッテリーバックアップ

晩年エニックスより発売されたシミュレーションRPG。
ファイヤーエムブレムと比べるとRPG要素の方が濃い。
ファイヤーエムブレムが面クリア型シミュレーションに
ファンタジー的な要素、ストーリーが付いたものとすると、
こちらはファンタジーRPGの合間に
シミュレーションゲームが付いたという感じだ。

パーティのリーダー中心にユニットを動かす
という概念が新しかった。

しかし、シミュレーションゲームとして考えるには戦略性が若干低いし、
RPGとして考えるにはシミュレーション的戦闘が少々かったるい気がする。
もう少しわかりやすさを追求していれば・・・と思う。

外箱

ただ、晩年の作品だけに言うまでもなく完成度は高い。
出来れば完品で手に入れたい。
 


フィールド+戦闘

愛・・・

勝利の円陣
 戻る