ファミコン版
ウィザードリィ・シリーズ購入ガイド

ファミコンバブル全盛時(97年頃)は完品5000円前後とプレミア扱いであったが
現在は完品でも1000円以内で入手可能である。(日本橋の某所では完品580円で売られている)
1〜3中、"2:リルガミンの遺産"が安い場合が多いようだ(でも初心者は1か3からやった方がいいよ)。

ウィザードリィ初心者は最低でもマニュアル付きでの購入をおオススメしたい。
 

ウィザードリィ(1987アスキー)

   

 

--内容-----------------------------
魔術師ワードナが
リルガミンの大君主トレボーから盗み出した
護符(アミュレット)を取り返すため、
地下10階の迷宮に挑む。
-----------------------------------



 
記念すべきコンシューマー機への移植第一作目。

おそらく20〜30代のウィザードリィ信奉者の大半が 
このファミコン版に触れて
ウィザードリィワールドの虜になった
プレイヤーだろうと思われる。 

続編でさらに洗練されていったので
その続編とくらべると
少々不親切さ、やぼったさを感じるのも事実だが
やはり一作目は偉大だ。

ちなみに
#1〜#5のシリーズ中最も深い
10階建てのダンジョンだが
イベントが全く無い階や
エレベーターでショートカットできる階があるので
実質6階ほどである。

◆代表の独断と偏見による5段階評価◆
  評価
ビジュアル
サウンド
操作性
難易度
ゲームバランス
マップ
★★★
★★★
★★★★
★★★★
★★★★★
20*20 10フロア

▲(ちょっと勘違いした)和風な要素が
多く登場するのも大きな特徴だ

▲絶妙なバランスである#1
信奉者は未だ多い

 
ウィザードリィ2〜リルガミンの遺産(1989アスキー)


 
     
--内容-----------------------------
性格の善と悪がテーマ。
リルガミンを襲った
災いの原因を解明できるという神秘の宝珠を求め、
善・悪2組のパーティを駆使して
地上6階のダンジョンに挑む。
<原作シナリオ#3>
-----------------------------------


原作シナリオ3がベース。

完成度は非常に高いのだが
(操作性が向上しグラフィックがうんと良くなった)
善悪2つのパーティを育てなければならない面倒さ、
シナリオのバランスの関係上
前作で出てきたような超強力なモンスターが
少ない事などから
イマイチ支持が低いようだ。

アスキー公式の攻略本には
「長い年月を経て“ムラマサ”は見かけなくなった」
とあるが、しっかり登場する。
 

◆代表の独断と偏見による5段階評価◆
  評価
ビジュアル
サウンド
操作性
難易度
ゲームバランス
マップ
★★★★
★★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★
20*20 6フロア

▲前作と比べてグラフィックが
大幅に強化された。

▲善と悪2つのパーティを
育てなければならない。
中立のキャラクタの活用法がポイントだ

 
 
ウィザードリィ3〜ダイヤモンドの騎士〜(1990アスキー)

    
--内容-----------------------------
リルガミンの危機を救うため
伝説のダイヤモンドの騎士の装備と
"ニルダの杖"を求めて
地下6階の迷宮に挑む。
<原作シナリオ#2>
-----------------------------------

#1の追加シナリオとして発表された原作#2を
独立したシナリオとして大幅なアレンジ、
バランス調整が施されている。
#5をベースに
特性値のシステム、
呪文の体系が変更されている。

操作系統が最も洗練されており、
初心者にはまずコレをオススメしたい。

P.S.
3作の中ではBGMが最も良い。

◆代表の独断と偏見による5段階評価◆
  評価
ビジュアル
サウンド
操作性
難易度
ゲームバランス
マップ
★★★★
★★★★★
★★★★★
★★★★
★★★★★
20*20 6フロア

▲陰険な罠も随所に

▲伝説の装備と戦わなければならない

まずウィザードリィ初心者には操作系統がより洗練された「3」をオススメしたい。
3→1→2→5(→6※)
 
 
 


 
 
 
 
 
 
オマケ(そのた任天堂ハードで発売されたシリーズ)

■ウィザードリィ5■
災禍の中心〜
(スーパーファミコン)

住人(NPC)との交渉という概念ができた、マップは不定形になった等々、シリーズで初めてシステムや呪文の体系に大幅な変更が施された#5。

原作はヒィヒィ言うほど難しかったらしいがSFC版ではオートマッピングやメッセージのメモ機能が付いたりといったアレンジが加えられており、かなり遊びやすくなっている。(あと、セーブが強制ではなくなった)
それでも#1〜3をクリアできるくらいでないと自力クリアは難しいかも。

羽田健太郎作曲のBGMここに極まったという感じ。音楽は個人的にアスキーのシリーズで一番のお気に入り。


■ウィザードリィ6■
〜禁断の魔筆〜
(スーパーファミコン)

前作から劇的変化を遂げた#6。
ダンジョンマスター”テイストの“ウィザードリィ”
と割り切るとかなり面白いゲームだ。
個人的にこれはかなりハマった。

ワラワラと動き、
うめき声を上げるモンスター、
ぱっと見た目
「こんなのウィザードリィじゃねぇ」
とツッコミが入りそうだが
実際にプレイしてみると、
「あ、この感じはウィザードリィだ」
と納得する。

マルチエンディングになっている。


■ウィザードリィ外伝I■
〜女王の受難〜
(ゲームボーイ)

GBで発売された純和製の外伝。(外伝はGBで3作、SFCで1作作られた)
オリジナル版をやって
「こうやったらエエのになぁ」
という部分が体現されてて
かなりツボを得た作りの名作。
オートマッピング機能や戦闘に視覚効果が付くなどライトユーザーにも取っつきやすい設計となっている。
そのほか、武器の射程の概念など一部#5で導入されたシステムも加わっている。

ただ、キャラクターと音楽の作者が違うため、少々ファミコンのシリーズと雰囲気は違うかも知れない。

いずれもGAMESTUDIO製作

<参考>

ゲームボーイカラー版ウィザードリィ(ファミコン版の移植)
・ウィザードリィ
・ウィザードリィII〜リルガミンの遺産〜
・ウィザードリィIII〜ダイアモンドの騎士〜

ワンダースワン版
・ウィザードリィ・シナリオ1〜狂王の試練場〜

シリーズ1〜3のカップリング作品
PS、SS、Windows版
・「ウィザードリィ・リルガミンサーガ」(ローカス)

ニンテンドーパワー書き換え専用
・「ウィザードリィI・II・III」(メディアファクトリー・監修:GAMESTUDIO)

その他PCエンジン等でも発売されている
 

<<<戻る